共通仕様

通信方式

通信方式 :

POST(HTTPS)

文字コード :

UTF-8、Shift-JIS、EUC-JP
※パラメータ「charset」に、該当する文字コードを指定してください。

利用制限

API 連携機能は 1 日あたりの利用回数に制限を設けています。
制限回数を超えた場合はエラーになり、夜 0:00 に回数がリセットされるまで利用することができません。

利用制限 :

1000 回/日

※エラーを除くすべての API の利用回数が対象となります。

[ 制限を超えた際のエラーコード ]

CODE STATUS メッセージ
81404 too many calls API の実行回数が制限を超えました。

レスポンスについて

CSV もしくは、XML 形式でレスポンスを受け取ることができます。

※形式はパラメータの「return_format」で指定できます。
※文字コードはパラメータの「charset」で指定できます。

CSV 形式

1行目 :

ヘッダが出力されます。


2行目移行 :

データが出力されます。

※エラー時には、結果コード(エラーコード)が出力され
成功時には、取得内容が出力されます。

※ヘッダ行が”CODE,STATUS,MESSAGE”となっていればエラーと判定できます。

XML 形式

XML 形式では、かならず結果コードが返る仕様となっています。
※成功時は code に 10200 が設定されます。

また、取得内容がリスト形式の場合には下記のような戻り値となります。

実行結果サンプル

実行結果を以下のような形式で返します。

【成功した場合のレスポンス】

ヘッダ(共通)
CSV 形式 HTTP/1.1 200 OK
Cache-Control: public
Pragma: public
Content-Type:20120328161734.csv; name=20120328161734.csv
Content-Disposition: attachment ; filename=20120328161734.csv
XML 形式 HTTP/1.1 200 OK
Content-Type: text/xml; charset=UTF-8

※CSV 形式の場合、出力データがない場合には CSV 形式のヘッダは出力されません。

ボディ(操作系)

戻り値がある場合

CSV 形式 メール ID
118
XML 形式 <response>
<code>10200</code>
<status>success</status>
<message>成功</message>
<data>
<mail_id>119</mail_id>
</data>
</response>

戻り値がない場合

CSV 形式
XML 形式 <response>
<code>10200</code>
<status>success</status>
<message>成功</message>
</response>
ボディ(取得系)

戻り値がある場合

CSV 形式 メールアドレス,最終更新日,永続的,一時的,原因不明,合計
xxxx@xxxxx.co.jp ,2012/03/14 10:55,7,3,10,20
xxxx@xxxxx.co.jp ,2012/03/14 10:54,5,4,6,15
XML 形式 <response>
<code>10200</code>
<status>success</status>
<message>成功</message>
<data>
<list>
<mail_address>test002@user02.dd1.ldomain</mail_address>
<last_update_date>2012/03/14 10:55</last_update_date>
<permanent_error>7</permanent_error>
<temporary_error>3</temporary_error>
<unknown_error>10</unknown_error>
<summary>20</summary>
</list>
<list>
<mail_address>test001@user02.dd1.ldomain</mail_address>
<last_update_date>2012/03/14 10:54</last_update_date>
<permanent_error>5</permanent_error>
<temporary_error>4</temporary_error>
<unknown_error>6</unknown_error>
<summary>15</summary>
</list>
</data>
</response>

※リスト取得の通信の場合は、ボディにリスト内容が設定されます。

【失敗した場合のレスポンス】

ヘッダ
CSV 形式 HTTP/1.1 200 OK
Cache-Control: public
Pragma: public
Content-Type:20120328161734.csv; name=20120328161734.csv
Content-Disposition: attachment ; filename=20120328161734.csv
XML 形式 HTTP/1.1 200 OK
Content-Type: text/xml; charset=UTF-8

※CSV 形式の場合、出力データがない場合には CSV 形式のヘッダは出力されません。

ボディ

※ボディ部の表記は一例です。

パラメータエラーによって処理に失敗した場合

CSV 形式 CODE,STATUS,MESSAGE
81423,no password,transport_password が入力されていません。
XML 形式 <response>
<code>81423</code>
<status>no password</status>
<message>transport_password が入力されていません。
</message>
</response>

認証エラーによって処理に失敗した場合

CSV 形式 CODE,STATUS,MESSAGE
81401,unauthorized,接続情報が正しくありません。
XML 形式 <response>
<code>81401</code>
<status>unauthorized</status>
<message>接続情報が正しくありません。</message>
</response>

サーバエラーによって処理に失敗した場合

CSV 形式 CODE,STATUS,MESSAGE
99500,internal error,サーバ内で処理に失敗しました。
XML 形式 <response>
<code>99500</code>
<status>internal error</status>
<message>サーバ内で処理に失敗しました。</message>
</response>

【CSV ファイルのフォーマットについて】

  • CSV ファイル内の項目の並び順などに指定はございません。
  • CSV ファイル内のメールアドレスに該当する項目名は「メールアドレス(カタカナ全角)」と記載してください。
    「メールアドレス」以外の文言を記載する場合は、管理画面の各種設定画面より項目名称を指定してください。
  • CSV ファイルの項目数の上限は 100 項目となります。
  • CSV ファイル 1 行目(ヘッダ行)の項目名は必須入力です。
  • CSV ファイルのサイズ制限は 30MB までです。
  • CSV を圧縮した ZIP ファイルの送信ができます。
    ※処理できる CSV ファイルは 1 つだけです。複数の CSV ファイルを圧縮した ZIP ファイルは送信できません。
  • 文字コードは UTF-8、Shift-JIS、EUC-JP です。
  • CSV ファイル内のひとつの項目の制限文字数は 900 文字です。
  • 「\r,\n(改行コード)」は項目名としてご利用できません。

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